執筆者 iesunoakashibito | 8月 10, 2020 | ヨハネの福音書, ヨハネの福音書 第一章, 聖書研究
神によって生まれる それらの人は、血すじによらず、肉の欲によらず、また、人の欲にもよらず、ただ神によって生れたのである。(ヨハネ 1章13節) それらの人というのは、イエス様を信じた人たちのことです。この節の重要な点は、「神によって生まれた」ということです。聖書の他のところにもこうあります。 …父は、わたしたちを、…真理の言葉(ロゴス)によって御旨のままに、生み出して下さったのである。(ヤコブ1章18節)...
執筆者 iesunoakashibito | 8月 10, 2020 | ヨハネの福音書, ヨハネの福音書 第一章, 聖書研究
神の子となる力 しかし、彼を受けいれた者、すなわち、その名を信じた人々には、彼は神の子となる力を与えたのである。(ヨハネ 1章12節) 彼(イエス)を受け入れない者は、闇の中にとどまることになるのに対し、「彼を受け入れた者、その名を信じた人々には、彼(イエス)は神の子となる力を与えた」とあります。ちなみに「その名」とは「イエス」のことですが、へブル語で「イェシュア(Yeshua)」その意味は、「神(主)は救い」です。...
執筆者 iesunoakashibito | 8月 10, 2020 | ヨハネの福音書, ヨハネの福音書 第一章, 聖書研究
すべての人のための光 すべての人を照すまことの光があって、世にきた。 彼は世にいた。そして、世は彼によってできたのであるが、世は彼を知らずにいた。 彼は自分のところにきたのに、自分の民は彼を受けいれなかった。(ヨハネ1章9~11節) この聖句の前の8節では、バプテスマのヨハネは「光ではなく光についてあかしをするために来た」とあります。それに対して、ここ9節では「まことの光が世に来た」と言っています。この世に来た光こそ、救い主、イエス・キリストです。...
執筆者 iesunoakashibito | 8月 10, 2020 | ヨハネの福音書, ヨハネの福音書 第一章, 聖書研究
光についてのあかし ここにひとりの人があって、神からつかわされていた。その名をヨハネと言った。 この人はあかしのためにきた。光についてあかしをし、彼によってすべての人が信じるためである。 彼は光ではなく、ただ、光についてあかしをするためにきたのである。(ヨハネ1章6~8節) このヨハネは、バプテスマのヨハネと言われているヨハネのことであって、このヨハネの福音書を記したイエスの12弟子のヨハネのことではありません。(ヨハネ1章24節 参照)...
執筆者 iesunoakashibito | 8月 10, 2020 | ヨハネの福音書, ヨハネの福音書 第一章, ヨハネの福音書 第二章
光とやみ この言(ロゴス)に命があった。そしてこの命は人の光であった。 光はやみの中に輝いている。そして、やみはこれに勝たなかった。(ヨハネ1章4,5節) ここで命について述べられています。ヨハネの福音書の1章14節を読むと「言(ロゴス)」は「父のひとりご」であるとあるので、神のひとりごであるイエス様のことであるとわかります。 そして言は肉体となり、わたしたちのうちに宿った。わたしたちはその栄光を見た。それは父のひとり子としての栄光であって、めぐみとまこととに満ちていた。(ヨハネ1章14節)...
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