執筆者 iesunoakashibito | 10月 25, 2020 | ヨハネの福音書, 聖書研究
ヨハネの福音書三章 パート1 「ヨハネの福音書三章」 <クラスのはじめに> 今、A・Wトウザーの「神への渇き」という60年以上前に書かれた本を読んでいます。タイトルからもわかるように、神に対して飢え渇きを持つことの大切さが語られている内容なのですが、今はこれまでの時代以上に、この神への渇きというものが必要とされているのではないかと思います。今、私たちは不安定な世界情勢や自然災害、コロナなど、様々な問題に囲まれ、今までとは違ったことがどんどん起って来ていて、聖書的な観点から言ったら、いよいよ終わりの時だと感じます。...
執筆者 iesunoakashibito | 10月 19, 2020 | オーディオクラス, ヨハネの福音書, 聖書研究
Stream of Catherine…
執筆者 iesunoakashibito | 10月 2, 2020 | ヨハネの福音書, 聖書研究
最後にもう一つ話したいと思います。 ヨハネ2章、カナの婚礼のことが書かれている前の1章にはバプテスマのヨハネのことが記されています。このバプテスマのヨハネはメシアであるイエス様が公生涯に入られる前に、主の道を整えるために神につかわされた人で、旧約聖書で預言されていた人です。 預言者イザヤの書に、...
執筆者 iesunoakashibito | 9月 15, 2020 | ヨハネの福音書, 聖書研究
水がぶどう酒に変わる。これはただの物語ではありません。歴史上、実際に起った事実です。科学的に説明不可能な本当の奇跡です。 そしてこの奇跡をヨハネは「しるし」と記していますが、それはイエス様がメシアであることのしるしです。このしるしは、イエス様を信じ従ってきた弟子たちに、さらなる確信を与えることになったのです。 またもう一つ、見落としてしまいがちなのですが、この奇跡が成される過程の全てを目にしていたのは、弟子達でも花婿でも料理がしらでもなく、婚礼の給仕として仕えていた僕たちだったということです。ヨハネ2章9節にはこうあります。...
執筆者 iesunoakashibito | 9月 11, 2020 | ヨハネの福音書, 聖書研究
窮地における信頼と神の介入 さて、イエス様は十字架とよみがえりの「わたしの時はまだ来ていません」と言われました。それは、だから自分はまだ奇跡などの行動を起こす時ではないということでもあったと思います。しかし、実際はどうだったでしょう?水をぶどう酒に変えるという驚くべき奇跡を起されました。それはイエス様の意志でなされたのではなく、イエス様はただ天の父の示されることに従ったのであり、天の父は状況を見られて、ここでイエス様がメシアとしてのしるしを示す機会を与えられたのだと思います。...
執筆者 iesunoakashibito | 9月 10, 2020 | ヨハネの福音書, 聖書研究
わたしの時 ところで、ぶどう酒がなくなったことをマリヤがイエスに伝えた時、イエスは次のように答えました。 「婦人よ、あなたは、わたしと、なんの係わりがありますか。わたしの時は、まだきていません」。(ヨハネ2章4節)...