ヨハネの福音書3章パート15

ヨハネの福音書3章パート15

ヨハネは殺されてから、わかったかもしれませんが、彼は人々の罪を指摘し、悪を正したかったけれども、それはできませんでした。地上に生まれた者で、最も大いなる者と言われた彼も、正義をもたらそうとして首をはねられることになりました。イエス様は、十字架に処刑される前にはっきりと「わたしの国はこの世のものではない」と語られました。...
ヨハネの福音書3章パート14

ヨハネの福音書3章パート14

イエス様が、バプテスマのヨハネの使いが立ち去った後に弟子たちにヨハネについて語ります。ルカ7章24節から読んでみましょう。 ヨハネの使が行ってしまうと、イエスはヨハネのことを群衆に語りはじめられた、「…あなたがたに言っておく。女の産んだ者の中で、ヨハネより大きい人物はいない。しかし、神の国で最も小さい者も、彼よりは大きい。(ルカ 7章24,28節) 神の国では最も小さい者も、彼(ヨハネ)よりは大きい、とイエス様は言われました。ヨハネは女から生まれた者の中で最も偉大な者なのだけれど、神の国では最も小さい者も、彼よりは大きいのです。...
ヨハネの福音書3章パート13 

ヨハネの福音書3章パート13 

バプテスマのヨハネとイエス様の対比 (祈り:)この時間を本当にありがとうございます。私たちは、今、あなたの名によって集まっております。一人一人に聖霊を賜り、一人一人に必要としているあなたの愛と導きを下さいますように。あなたこそ、真理です。どうか、私達の目を開いて下さい。見えるようにしてください。み言葉が開かれると無学な者に知恵を与えます。どうか主よ、聖霊によって導いて下さい。主よ、感謝します。イエス・キリストのお名前でお祈りします。  ヨハネの福音書の3章の22節から30節まで読みましょう。...
ヨハネの福音書三章 パート10

ヨハネの福音書三章 パート10

「ヨハネの福音書三章」 (2020年8月12日クラス) <十字架にかけられたイエス様=モーセが荒野であげたへびの象徴> そして、ちょうどモーセが荒野でへびを上げたように、人の子もまた上げられなければならない。それは彼を信じる者が、すべて永遠の命を得るためである」。(ヨハネ3章14節)(ヨハネ3章14節) ここでイエス様が語られていることについて、少し掘り下げて考えてみたいと思います。「モーセが荒野でへびを上げたように」とイエス様が言われているのは、民数記21章にある話のことです。...