執筆者 iesunoakashibito | 9月 17, 2022 | 時をこえて 365
弱さの内に発揮される神の力 二〇一四年 ひとしずく一六三三 よく私たちは、この状況さえ解決されたら、この意地悪な人さえいなければ、これさえあれば、またはこれさえなければ と考えます。人間誰でも、何らかの問題を抱えていると思います。...
執筆者 iesunoakashibito | 9月 16, 2022 | 時をこえて 365
恐れに立ち向かう 二〇一二年九月十六日 ひとしずく九三七 母が以前から、うちの山について話してくれていました。何十年も前、村の所有していた山の税金の負担を軽減するために、分割して全戸に売ったそうです。いえ、全戸が強制的に購入させられたと言った方が正しいようです。 猫の額のように狭い分割された土地は、誰がどこの箇所を取るかということは、くじ引きで決められたそうです。...
執筆者 iesunoakashibito | 9月 15, 2022 | 時をこえて 365
天通道 二〇一二年九月十五日 ひとしずく九三六 「北通道」という石碑が、北海道を臨む青森県下北半島の北端に立っています。 これは北海道へ通じる道という意味なのでしょうか? きっと昔は、多くの人たちがここに立って、向こうの未知の土地を眺めていたことでしょう。目の前には津軽海峡が横たわり、もし移住を考えていたなら、きっとそれはとても大きな決心を要したことだろうと思います。 荷物も過去においては、大したものを向こうに持って行くこともできるわけではなかったでしょうから、まさしく着のみ着のままに近い状態での移動だったと想像されます。...
執筆者 iesunoakashibito | 9月 13, 2022 | 未分類
先日、福島のある友人を訪ねるところでした。何度も訪ねていた友人だったので、私はただナビのスイッチを入れて、その指示に従っていたのです。もうすでに暗くなっていたので、いつもの標識などは見えませんでした。...
執筆者 iesunoakashibito | 9月 13, 2022 | 未分類
隠れた破壊パワー 「モア・パワー」 マーリン・キャロザース著からの抜粋 ひとしずく一二七五に掲載 批判的な精神は、いつも人をあて推量しようとします。「彼は『こう』言ったけど、本心は『ああ』だったんだ。彼はこのことを私に言ったけど、恐らく、 他の人には別のことを言っているんだろう。 裁きは何と厳しい重荷でしょうか! 裁きには、ある程度高慢という要素が入っています。私たちは、あまりに確信をもって「知っている」と言います。そして、その知識によって私たちは得意になるのです。...
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