信仰―主を仰ぎ見ること パート4

信仰―主を仰ぎ見ること パート4

信仰―主を仰ぎ見ること パート4 「信仰―主を仰ぎ見ること」(2020年 2月11日 聖書クラス) また、ある者たちがしたように、わたしたちは主を試みてはならない。主を試みた者は、へびに殺された。(第一コリント10章9節) 一つ、大切なことを付け足しておきたいと思います。 神はモーセに命じて青銅のヘビを作らせ、それをさおにかけさせました。ここで、なぜヘビなのか?ということを考えてみたいと思います。...
ヨハネの福音書三章 パート10

ヨハネの福音書三章 パート10

「ヨハネの福音書三章」 (2020年8月12日クラス) <十字架にかけられたイエス様=モーセが荒野であげたへびの象徴> そして、ちょうどモーセが荒野でへびを上げたように、人の子もまた上げられなければならない。それは彼を信じる者が、すべて永遠の命を得るためである」。(ヨハネ3章14節)(ヨハネ3章14節) ここでイエス様が語られていることについて、少し掘り下げて考えてみたいと思います。「モーセが荒野でへびを上げたように」とイエス様が言われているのは、民数記21章にある話のことです。...
ヨハネの福音書三章 パート9

ヨハネの福音書三章 パート9

「ヨハネの福音書三章」 (2020年8月7日クラス) <霊のうちに新しく生まれ変わる> イエス様はニコデモに、神の国に入るには、霊のうちに新しく生まれ変わることが必要であることを語られ、それを風にたとえて説明されました。そのことについて、もう少し触れておきたいと思います。 被造物は神の御性質を表しているので、それらのものを通して神の存在を見ることができます。また、天国や霊のことについても自然界を通して、理解する助けになります。福音書を見ると、イエス様はほかにもこの地上の自然をたとえに用いて、いろいろなことを教えて下さいました。...