わたしたちは主を知ろう、せつに主を知ることを求めよう。主はあしたの光のように必ず現れいで、冬の雨のように、わたしたちに臨み、春の雨のように地を潤される」。(ホセア書6章3節)

エフライムよ、わたしはあなたに何をしようか。ユダよ、わたしはあなたに何をしようか。…わたしはいつくしみを喜び、犠牲を喜ばない。燔祭よりもむしろ神を知ることを喜ぶ。(ホセア6章4節6節)

わたしがイスラエルをいやすとき、エルライムの不義と、サマリヤの悪しきわざとは現れる。彼らは偽りをおこない、内では盗びとが押し入り、外では山賊の群れが襲いきたる。しかし、彼らはわたしが彼らのすべての悪を覚えていることを悟らない。今、そのわざは彼らを囲んで、わたしの顔の前にある。彼らはその悪をもって王を喜ばせ、その偽りをもって君たちを喜ばせる。彼らはみな姦淫を行う者で、パンを焼く者が熱くする炉のようだ。パンを焼く者は、ねり粉をこねてから、それがふくれるまで、しばらく、火をおこす事をしないだけだ。…彼らはみな、炉のように熱くなって、そのさばきびとを焼き滅ぼす。そのもろもろの王は皆たおれる。彼らの中にはわたしを呼ぶ者がひとりもない…(ホセア書7章1~7節)

あなたの神、主に帰れ。あなたは自分の不義によって、つまずいたからだ。…わたしは彼らのそむきをいやし、喜んでこれを愛する。わたしの怒りは彼らを離れ去ったからである。わたしはイスラエルに対しては露のようになる。彼はゆりのように花咲き、ポプラのように根をはり…(ホセア書14章4,5節)

知恵ある者はだれか。その人にこれらのことを悟らせよ。悟りのある者はだれか。その人にこれらのことを知らせよ。主の道は直く、正しき者はこれに歩む。しかし罪びとはこれにつまづく。(ホセア14章9節)