9月5日

悪環境における積極的生き方 二〇一三年秋 ひとしずく一二七六   私たちが生きているこの世の中には、悪がはびこっています。  主は、「邪悪で罪深いこの世にあって・・・」(マルコ八章三十八節)と語られましたし、また「わたしがあなたがたを(世に)つかわすのは、羊をおおかみの中に送るようなものである。だから、へびのように賢く、はとのように素直であれ。」(マタイ十章十六節)...

9月3日

選択   モーセの選択  ―バージニア・ブラント・バーグ (アクティベート・リーフ 一三七番より   あなたは、モーセがエジプトを捨てた時にしなければならなかった選択について考えたことがあるでしょうか? その選択こそが、モーセを偉大にしました。ソロモンは知恵によって知られ、ダニエルは幻による啓示、ダビデは詩篇、ペテロはその熱意によって知られていますが、モーセは、自分の下した選択のゆえに偉大だったのです。 ヘブル 十一章で、モーセは神の栄誉殿堂に入った信仰の英雄の 一人として挙げられています。...

9月1日 

主の兵士としての訓練  二〇一三年秋 ひとしずく一二七二  息子たちが、自作の弓で的を射る遊びに興じていました。大きくなっても、やはり男の子だと思いました。  私も弓矢を借りて、的を狙いましたが、なかなか当たりません。丸く描かれた標的が置かれていますが、その外側の段ボールの紙さえ外してしまうのです。  それで、息子に弓を返して、彼らが射るのを見ていると、なかなか命中率が高いので驚きました。真ん中の赤い丸に三本の内二本は、命中させることができるのです。  彼らは弓矢が好きだということもありますが、やはり練習に尽きるようです。...
イエスの平安

イエスの平安

時をこえ 明日がわかるなら 黒い雲が消え去るなら 悲しみ忘れ 微笑むことができる まだ見ぬ明日の 喜びに 時をこえ 明日がわかるなら すべての理由を知るだろう この世の悩みと 涙のその後に 輝く明日が 待っている 明日へと続くこの道を 神の愛は 霧で覆う だから 神の手を握り...
病を通しての恵みの賜物

病を通しての恵みの賜物

だから、わたしたちは落胆しない。たといわたしたちの外なる人は滅びても、内なる人は日ごとに新しくされていく。(第二コリント 4章16節) そして、天から賜わるそのすみか(復活の体)を、上に着ようと切に望みながら、この幕屋(肉体)の中で苦しみもだえている。 それを着たなら、裸のままではいないことになろう。 この幕屋(肉体)の中にいるわたしたちは、重荷を負って苦しみもだえている。…そして、肉体を宿としている間は主から離れていることを、よく知っている。 わたしたちは、見えるものによらないで、信仰によって歩いているのである。...