獄につながれている人たちを、自分も一緒につながれている心持で思いやりなさい。また、自分も同じ肉体にある者だから、苦しめられている人たちのことを、心にとめなさい。(ヘブル 13章3節) パウロ自身が、手ずからこのあいさつを書く。わたしが獄につながれていることを、覚えていてほしい。恵みが、あなたがたと共にあるように。(コロサイ 4章18節) こうして、ペテロは獄に入れられていた。教会では、彼のために熱心な祈が神にささげられた。(使徒行伝12章5節) それは、からだの中に分裂がなく、それぞれの肢体が互にいたわり合うためなのである。...
オーディオクラス
ローカル・エクレシアにおけるメッセージのオーディオ・ファイルです。
主との歩み、個人的な学び、終りの時の備え、などいろいろなテーマを取り上げたメッセージを録音したものです。(あるファイルは、録音の仕方で雑音があって、聞き取りににくいものもあります。現在改善中です)。
幸いな死と生
あなたがたは、あすのこともわからぬ身なのだ。あなたがたのいのちは、どんなものであるか。あなたがたは、しばしの間あらわれて、たちまち消え行く霧にすぎない。(ヤコブ 4章14節) 世と世の欲とは過ぎ去る。しかし、神の御旨を行う者は、永遠にながらえる。(第一ヨハネ2章17節) またわたしは、天からの声がこう言うのを聞いた、「書きしるせ、『今から後、主にあって死ぬ死人はさいわいである』」。御霊も言う、「しかり、彼らはその労苦を解かれて休み、そのわざは彼らについていく」。(黙示録...
不従順な預言者
「不従順な預言者」オーディオクラスへの追補: オーディオ・クラスでは不従順を犯す二つの事例を取り上げています。ひとつは民数記22章に出てくるバラム、もう一つは列王記上13章に出てくる神の人(若い預言者)と老いた預言者の話です。 列王記上13章には、ヤラベアム王が北イスラエルを支配して、民衆に拝むべきではないものを拝ませていて、若い預言者(神の人)は、まだ神への正しい礼拝がなされていたエルサレムのあるユダからやって来たことが記されています。...
この法則に従って
しかし、わたし自身には、わたしたちの主イエス・キリストの十字架以外に、誇とするものは、断じてあってはならない。この十字架につけられて、この世はわたしに対して死に、わたしもこの世に対して死んでしまったのである。 割礼のあるなしは問題ではなく、ただ、新しく造られることこそ、重要なのである。 この法則に従って進む人々の上に、平和とあわれみとがあるように。また、神のイスラエルの上にあるように。(ガラテヤ 6章14-16節) もしわたしたちが御霊によって生きるのなら、また御霊によって進もうではないか。(ガラテヤ 5章25節)...
ソドムでの試練
ロトが目を上げてヨルダンの低地をあまねく見わたすと、主がソドムとゴモラを滅ぼされる前であったから、ゾアルまで主の園のように、またエジプトの地のように、すみずみまでよく潤っていた。(創世記 13章10節) アブラムはロトに言った、「わたしたちは身内の者です。わたしとあなたの間にも、わたしの牧者たちとあなたの牧者たちの間にも争いがないようにしましょう。...
ふりかえって見てはならない。
彼らを外に連れ出した時そのひとりは言った、「のがれて、自分の命を救いなさい。うしろをふりかえって見てはならない。低地にはどこにも立ち止まってはならない。山にのがれなさい。そうしなければ、あなたは滅びます」。(創世記 19:17) ロトの妻のことを思い出しなさい。 自分の命を救おうとするものは、それを失い、それを失うものは、保つのである。(ルカ...

われらは恐れない
神はわれらの避け所また力である。悩める時のいと近き助けである。 このゆえに、たとい地は変り、山は海の真中に移るとも、われらは恐れない。...
神の御旨を行う獣と十人の王
神は、御言が成就する時まで、彼らの心の中に、御旨を行い、思いをひとつにし、彼らの支配権を獣に与える思いを持つようにされたからである。(黙示録 17章17節 )

尊い救
わたしたちは、こんなに尊い救をなおざりにしては、どうして報いをのがれることができようか(ヘブル書 2:3a)
獣と娼婦
それから、七つの鉢を持つ七人の御使のひとりがきて、わたしに語って言った、「さあ、きなさい。多くの水の上にすわっている大淫婦に対するさばきを、見せよう。 地の王たちはこの女と姦淫を行い、地に住む人々はこの女の姦淫のぶどう酒に酔いしれている」。 御使は、わたしを御霊に感じたまま、荒野へ連れて行った。わたしは、そこでひとりの女が赤い獣に乗っているのを見た。その獣は神を汚すかずかずの名でおおわれ、また、それに七つの頭と十の角とがあった。...