10月3日

あなたのための神の御計画 (TFI 十二の礎石 12B 「神の道を行く」よりひとしずく九五五に引用) 「たとえ、自分がどんなに弱く感じても、神はあなたを使われます。」 ずっと昔、大都会で、有名なバイオリニスが千ドルもするバイオリンを弾く演奏会が催されることになりました。当時の千ドルはものすごい金額です。会場は満員でした。大勢の人が音楽を聴くだけでなく、高価なバイオリンを一目見ようとやって来ました。...

10月2日

形から抜け出す パート二(二〇一二年十月二日 ひとしずく九五三) 神がもっとも私たちに望まれていることとは何でしょう? それは、「神を愛し、隣人を愛する」ことです。 イエスは言われた、「『心をつくし、精神をつくし、思いをつくして、主なるあなたの神を 愛せよ』。これがいちばん大切な、第一のいましめである。第二もこれと同様である、『自分を愛するようにあなたの隣り人を愛せよ』。これ らの二つのいましめに、律法全体と預言者とが、かかっている。(マタイ二二章三七~四〇節)...

10月1日

形から抜け出す  (二〇一二年十月一日 ひとしずく九五二)  人は、霊が吹き込まれたことにより、生きたものとなりました。 主なる神は土のちりで人を造り、命の息をその鼻に吹きいれられた。そこで人は生きた者となった。(創世記二章七節)  それにはまず、「体」という目に見える「形」が無ければなりませんでした。  このことは、色々な霊的な事柄に通じると思います。...

9月30日

砂漠のオアシス  二〇一四年八月十四日 ひとしずく一六四四 私はここ数日、道の駅で車中泊をしています。そして道の駅で車中泊するようになって気づいたことがあります。それは意外にも、車で夜を明かす人が多くいるということです。夜、駐車場に行くと、いつもほとんどの駐車スペースはいっぱいです。車のウィンドウから見える運転者の人達は、多くがその場所で泊まろうとしている人たちです。...
荒野で

荒野で

主の分はその民であって、ヤコブはその定められた嗣業である。 主はこれを荒野の地で見いだし、獣のほえる荒れ地で会い、これを巡り囲んでいたわり、目のひとみのように守られた。 わしがその巣のひなを呼び起し、その子の上に舞いかけり、その羽をひろげて彼らをのせ、そのつばさの上にこれを負うように、 主はただひとりで彼を導かれて、ほかの神々はあずからなかった。 主は彼に地の高き所を乗り通らせ、田畑の産物を食わせ、岩の中から蜜を吸わせ、堅い岩から油を吸わせ、...