先回アップロードしたオーディオ・クラスの時、参照聖書箇所を挙げましたが、次の聖句も参照箇所として付け足しておきます。自分自身、証人として何ができるか、どのような形で地域社会と接するか、チャレンジです。

第一コリント5章7-13節:

(7)新しい粉のかたまりになるために、古いパン種を取り除きなさい。あなたがたは、事実パン種のない者なのだから。わたしたちの過越の小羊であるキリストは、すでにほふられたのだ。(8)ゆえに、わたしたちは、古いパン種や、また悪意と邪悪とのパン種を用いずに、パン種のはいっていない純粋で真実なパンをもって、祭をしようではないか。(9)わたしは前の手紙で、不品行な者たちと交際してはいけないと書いたが、(10)それは、この世の不品行な者、貪欲な者、略奪をする者、偶像礼拝をする者などと全然交際してはいけないと、言ったのではない。もしそうだとしたら、あなたがたはこの世から出て行かねばならないことになる。(11)しかし、わたしが実際に書いたのは、兄弟と呼ばれる人で、不品行な者、貪欲な者、偶像礼拝をする者、人をそしる者、酒に酔う者、略奪をする者があれば、そんな人と交際をしてはいけない、食事を共にしてもいけない、ということであった。(12)外の人たちをさばくのは、わたしのすることであろうか。あなたがたのさばくべき者は、内の人たちではないか。外の人たちは、神がさばくのである。(13)その悪人を、あなたがたの中から除いてしまいなさい。

ローマ12章1-2節:

(1)兄弟たちよ。そういうわけで、神のあわれみによってあなたがたに勧める。あなたがたのからだを、神に喜ばれる、生きた、聖なる供え物としてささげなさい。それが、あなたがたのなすべき霊的な礼拝である。(2)あなたがたは、この世と妥協してはならない。むしろ、心を新たにすることによって、造りかえられ、何が神の御旨であるか、何が善であって、神に喜ばれ、かつ全きことであるかを、わきまえ知るべきである。

(祈り:)主イエス様、私たちが世との接触において、主の証人となるには、何が主の喜ばれることか、そして主はどのような証をさせたいと思っておられるか、わきまえることが出来ますように。私たち自身が主の宮であると言って下さっておられるので、私たちを通して、あなた御自身の御霊の命と力が世の人達に現れますように。そしてあなたこそ、まことの生ける神であられることを知らしめてください。