傷を受ける

肉体的な傷を受ける、精神的な傷を受ける…

相手に傷をつける、傷を大きくする…

罪が人類に入って以来、悲惨な世界になってしまいました。唯一の解決策は、その傷を真にいやすことのできる主のもとに行くことです。

主よ、わたしをいやしてください、そうすれば、わたしはいえます。わたしをお救いください、そうすれば、わたしは救われます。あなたはわたしのほめたたえる者だからです。(エレミヤ17章14節)

 言われた、「あなたが、もしあなたの神、主の声に良く聞き従い、その目に正しいと見られることを行い、その戒めに耳を傾け、すべての定めを守るならば、わたしは、かつてエジプトびとに下した病を一つもあなたに下さないであろう。わたしは主であって、あなたをいやすものである」。 (出エジプト15章26節)

傷一つ一つの裏には、原因となる罪が、それが誰のものであれかかわっているように思えます。しかし、それが誰のものであっても、主は罪をゆるされる方です。自ら傷を受けられて、その傷によって私たちは癒されたとあります。

しかし彼はわれわれのとがのために傷つけられ、われわれの不義のために砕かれたのだ。彼はみずから懲しめをうけて、われわれに平安を与え、その打たれた傷によって、われわれはいやされたのだ。

(イザヤ書 53章5節)